虫歯にさせない小児歯科

あしだ歯科では子ども達の歯を虫歯にさせないことに全力で取り組んでいます。

近年、虫歯予防の研究が発展し、虫歯にさせない予防処置を計画的に適切に行うことで、子供達の虫歯を限りなくゼロに近づけることが可能になっています。

歯が生え始めた0歳児から予防処置を行っておりますので、まずはご来院の予約をお取り下さい。

虫歯にならない強い歯を育てる

「私、あまり歯を磨かないのに虫歯にならない」、とか、「私、毎日すごく頑張って歯を磨いてるのにすぐ虫歯になっちゃう」などのフレーズを聞いたことはないでしょうか?

実は虫歯になりにくい歯の質の人と虫歯になりやすい歯の人がおられます。

歯質の主成分であるハイドロキシアパタイト[(Ca)10(PO4)6(OH)2, HA] の OH-(水酸基)がF-(フッ化物イオン)によって置換されることでフルオロアパタイト[(Ca)10(PO4)6(F)2, FA]が形成され高いう蝕抵抗性を示すことがわかっています。

フッ素をたくさん取り込んだフルオロアパタイトの結晶度合が高い人は虫歯になりにくいです。

また、萌出直後の永久歯は結晶化が不完全なため、フッ素を取り込みやすく、18歳ぐらいを超えると結晶化が完成しているためフッ素を取り込みにくくなることがわかっています。

つまり、フッ素の取り込みはできるだけ早く行うことが有利と言えます。

虫歯にさせないことで起こる将来につながる大きなメリット

乳歯期(0〜5歳時)に虫歯がない人は永久歯への交換期にも虫歯になりにくく、20歳の時点で虫歯がない人は一生涯に渡って虫歯になるリスクが低いと言えます。

つまり、できるだけ早い時期からの計画的な虫歯予防が重要と言えます。

ではどうやって虫歯にさせない丈夫な歯を作っていくのか?

予防歯科、小児歯科の長年の研究により、小児の虫歯予防において何が重要なのかが科学的根拠として示されるようになってきました。

 

それらを根拠にした、歯の清掃方法のポイント、歯の予防充填、歯の予防処置を適切に行うことで虫歯にさせない丈夫な歯を作っていきます。

 

また、年齢別に注意しなければいけないポイントや個々人の歯ならびに対する予防処置などありますので、まずはご来院の予約をお取り下さい。

電話番号 

072-831-6480